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タニサケの コラム

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アレルギーの原因となるヒョウヒダニ類を捕獲する ダニ捕り番長!

その他

小児気管支喘息やアトピー性皮膚炎の原因となるヤケヒョウヒダニ

屋内で見られるおもなダニはヒョウヒダニ類で、特にヤケヒョウヒダニが一般的です。

ヤケヒョウヒダニによるアレルギー性疾患は、気管支喘息,鼻炎,結膜炎,アトピー性皮膚炎などです。

ヤケヒョウヒダニの体長は0.25~0.40ミリメートルと小さく、透明感のある白色の身体に薄いピンク色の脚をもちますが、肉眼で視認することは困難です。

また、ヤケヒョウヒダニの糞は直径が約50ミクロン(0.05ミリメートル)ととてつもなく小さいため、簡単に宙に舞い、気付かぬまま吸い込んでしまいます。

小児気管支喘息の80~90%がヒョウヒダニ類の死骸や脱皮殻,糞に起因すると言われています。

ヤケヒョウヒダニは梅雨から夏(6月~9月頃)に大量に繁殖し、秋(9月~10月頃)にその死骸やフンがアレルゲンとして増えるため、秋にアレルギー症状が悪化しやすいですが、屋内環境では一年中活動・繁殖するため通年性アレルギーとして注意が必要です。

生後約1ヵ月半で卵を産みわずか数ヵ月で大繁殖するヤケヒョウヒダニ

高温多湿(温度20~30℃、湿度60~80%)を好みます。特に幼虫の発生は6月に多く、温度25℃・湿度75%R.H.では卵期間6日→幼虫10日前後→第1若虫10日前後→第3若虫10日前後を要し、卵~成虫まで36日前後かかります。

つまり1ヵ月強で世代交代します。

雌成虫の産卵数は1頭あたり60~80卵と多く、わずか数ヵ月で膨大な個体数に繁殖します。

高温乾燥できる布団乾燥機や除湿機はダニ駆除に効果的なツールです

ヤケヒョウヒダニの幼虫は温度50℃以上では30分以内に致死し、湿度60%R.H.以下では死亡率が高くなるため、高温乾燥できる布団乾燥機や除湿機などはダニ駆除にとても効果的なツールと言えます。

ただし、増殖は減らせますが、アレルゲン(アレルギー原因物質)の量はさほど減らないため、注意が必要です。

ふとんは水で丸洗いするのがアレルゲン量を減少させるのに最も効果的であり、ふとん表面のアレルゲン量の50~90%を落とすことができます。

なお、ヤケヒョウヒダニの近縁にコナヒョウヒダニという種がいますが、こちらはやや乾燥した環境を好むため、映画館やバスの座席などではコナヒョウヒダニの方が多く見られます。

ご自宅が畳や壁紙にカビが生えるほど高湿度か、どちらかと言えば乾燥気味かで、優占種となるヒョウヒダニの種類が変わります。

ダニを減らすには、

・こまめな掃除        掃除機がけ(週1回程度)、拭き掃除でダニの餌(フケ・アカ)や死骸を除去。

・湿度・温度管理     除湿機やエアコンで湿度60%以下、温度25℃以下を目指す。

・寝具対策                布団乾燥機、洗濯でダニを減らす(週1回程度)。

・環境対策                カーペットを減らし、フローリングにする。

などの方法が有効です。

ヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニはダニ捕り番長でまとめて捕獲!

これらの対策に合わせて、当社の開発した、置くだけでダニを誘引し、乾燥捕獲する「ダニ取り番長」の併用をおすすめします。カーペットの下、布団の下などに置くだけで、どんどん増えるダニを簡単に減らすことができます。

ダニ取り番長の特徴は

・即効性と持続性を両立した特殊誘引剤で強力誘引!

              ダニの大好きな香りで素早く誘引し、食品由来の香りで長く誘引します。

・業界最長の効果期間で6か月間交換不要!

長く効くから半年に一回の交換で済みます。※使用環境により効果期間が異なります。

・プロ仕様のオリジナル乾燥剤で、体の水分を奪い乾燥捕獲!

ダニの体に含まれる水分は約70~80%と言われています。乾燥成分がダニの体に付着すると急速に水分を奪うので、ダニはカラカラに乾燥し動けなくなります。

・設置はかんたん、置くだけ。後始末は、そのままゴミ箱へポイ!

乾燥して動けなくなったダニはシートの中に捕獲されています。使用後はシートごと捨てるだけですので、とても簡単です。

・殺虫成分不使用でお子様やペットのいる家庭にもおすすめ

殺虫成分を一切含んでいません。

ハウスダストアレルギーやダニアレルギーでお悩みの方へ、日常の清掃や高温乾燥と併せて、是非、タニサケ新開発のダニ捕り番長をお試しください!

■ 参考文献; 家屋害虫事典 p.310~312 日本家屋害虫学会編 株式会社井上書院 1995(絶版)