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昭和レトロな「ゴキブリキャップ」老舗のこだわり

ヒドラメチルノン,フィプロニル,インドキサカルブなど、ゴキブリ誘引駆除剤には様々な有効成分が採用されています。

通常、殺虫剤は採用する有効成分を時代とともに改良し、より高性能な製剤へと進化を遂げるのですが、ホウ酸団子の「ゴキブリキャップ」はあえてその道を選びません。

なぜなら、ホウ酸団子がゴキブリの予防・駆除に最適であると考えているためです。

ホウ酸団子には他の殺虫剤にはない大きな魅力があります。

ホウ酸は天然由来の無機物のため日光(紫外線)や水、微生物やアルカリ性物質の影響を受けて分解消失することがありません。

つまり、ずぅ~っと殺虫力を維持するのです。

冒頭の殺虫剤成分はいずれも有機化合物のため、
・日光(紫外線) ⇒ 紫外線分解
・水 ⇒ 加水分解
・微生物 ⇒ 微生物分解
・アルカリ性 ⇒ アルカリ分解
と、複数の分解要因の影響を受けて徐々に分解消失します。

また、ホウ酸は他の殺虫剤のように「遺伝的抵抗性の発達」がありません。

これも無機物ゆえの特権で、有機化合物の殺虫剤成分は長期連用することで淘汰(とうた)と選抜※1を繰り返して効力が低下し、しまいには全く効かなくなってしまうのです。

※1 遺伝的選抜といい、殺虫剤成分に遺伝的に強い個体が難を逃れて生き残り、生き残った者同士が交配することでより強い子供が誕生すること。

この選抜を繰り返して殺虫剤成分を完全に克服してしまう現象を「殺虫剤の遺伝的抵抗性の発達」と言います。

ゴキブリは短期間で生育し、大量の卵を産む繁殖力の高い害虫です。

そのため有効成分の効力の持続性はとても重要であり、殺虫剤をいとも簡単に克服してしまう強靭な生命力に対抗するには無機物で勝負するのが一番と考えた結果が「ホウ酸団子」だったのです。

これが数ある殺虫剤成分を採用することなく、ホウ酸にこだわり続けている理由です。

ホウ酸は昔から洗眼などに使用されてきたこともあり「安全」とされていますが、実際には経口毒性は高く、致死量は少量であることから「誤飲」には厳重な注意を要します。

このため「ゴキブリキャップ」は誤飲事故を未然に防止すべくホウ酸団子を指や棒でかき出せないようシェルターの形状をホウ酸団子の形に合わせ、さらにシェルターの上下がロックして容易に開かない仕組みになっています。

実物を見て頂けましたら一目瞭然です。

このように「ゴキブリキャップ」は誤飲事故を絶対に起こさぬよう、細部まで考え抜いて開発されています。

ぜひ、この昭和レトロな「ゴキブリキャップ」を手に取り、老舗のこだわりをご覧ください。

ロングセールスで日本全国のお客様から選ばれて35年、ご安心ください。




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