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タニサケの コラム

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除菌・消臭スプレーでゴキブリさんの菌は死ぬ?

ゴキブリ

巷(ちまた)には様々な除菌・消臭スプレーがあります。

中にはダニや花粉を包み込んで無害化するものまで存在します。

では、これら除菌・消臭スプレーでゴキブリさんの糞や死骸、通り道は除菌できるのでしょうか?


答えは「ノー」です。


なぜなら、ゴキブリさんのバイ菌は表面だけに留まらないからです。

一番の菌の温床は「糞」の中

特にゴキブリさんの糞は、バイ菌の塊と言ってよく、内部までまんべんなくバイ菌が付着しています。

また、死骸も表面はそこそこ綺麗なのですが、やはり身体の内部はバイ菌の温床です。

立体的なゴキブリさんを除菌・消臭スプレーで完全に除菌することは不可能です。

それどころか、これらのスプレーに必ず使用されている界面活性剤※1の浸透圧によって、糞や死骸の内部に封印されているバイ菌が外に染み出る恐れすらあります。

洗剤のイメージ画像

※1 界面活性剤…分子内に水になじみやすい部分と、油になじみやすい部分を持つ物質の総称。

ゴキブリさんの糞や死骸、通路のバイ菌は、フンや死骸を取り除いた後に、除菌・消臭スプレーではなく、消毒用のエタノールを使用して拭き取りましょう。

エタノールは100%エタノールよりも消毒用の70%エタノールが最も殺菌力に優れていることが科学的に証明されていますし、綺麗に拭き取ることができます。


殺虫スプレーを執拗(しつよう)に浴びせた時も、殺虫成分もまとめて拭き取れるので一石二鳥です。


ゴキブリの糞や死骸が干からびて乾いている時は、エアロゾル※2によるバイ菌の飛散に注意しましょう。

※2 エアロゾル…気体中に固体または液体の微粒子が、細かく散らばって溶けたように浮遊している状態。

埃(ほこり)と一緒にバイ菌が舞い上がらないよう、静かにエタノール入りウェットティッシュ(アルコール除菌ウエットティシュ)を被せて拭き取ります。

これを何度か繰り返すことで安全にバイオハザードを取り除くことができます。


なお、タニサケの「ゴキブリキャップ」なら、ゴキブリさんの死骸を見ることなく、ゴキブリさんを家から追い出して綺麗に退治することができます。

①殺虫スプレーのように床や壁を汚すこともありません

②殺虫剤成分を吸い込むこともありません

③わざわざ死骸を探して処理する必要もありません

④ゴキブリに耐性が出ることがありません


本当に、置くだけでいつのまにかゴキブリさんが居なくなる優れモノです。

まだ一度も使ったことのない方は、ぜひ一度、タニサケの「ゴキブリキャップ」をお試しください。

きっと、安心できて、気に入って頂けます!