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社内報「フレッシュタニサケ」

 タニサケの社内報「フレッシュタニサケ」は、1989年8月から毎月発行しています。以来一度も休まず長年続いている社内報です。

「フレッシュタニサケ」最新号【2020年4月号】

 一月二十七日の「タニサケ塾」に参加された㈱あらた 中部支社の皆様が、体験後に決意を述べられましたので、紹介をします。... (続きはこちら

 フレッシュタニサケは次のようなこだわりを持って発行しています。

1、発刊日厳守! 毎月発刊予定日前日までにお届けします。
2、人生応援! 人生や経営のヒントになるものを
3、記事は明るい話題のみ! 積極的で前向きな紙面を心掛けています。写真は笑顔で
4、誤字・脱字はない日本語で! 誤字・脱字は「タニサケの恥」、外来語は極力不使用
5、日本で唯一!有料の社内報! 全国各地に読者がいらっしゃいます。

会長のひとり言 (フレッシュタニサケ 2020年3月号から抜粋)

親と子の関わり合いに感動
 私の長男は敏雄といって、今高校の3年生ですが、その子供がたしか小学校の3年生か4年生のときです。
 1月末の粉雪が散(ち)らつく寒い夕方でしたが、私が外出先から帰宅をしたら、仏壇の前に家内が5、6百円ほどの小銭を上げておいたうちから、2百円ほど取って子供が買喰(かいぐ)いをしたというのです。私は出先で、おもしろくないことがあって、少しむしゃくしゃした気持ちでいたとき、家内から「お父さん、敏雄がね」と、その話を聞かされたものですから、私も思わずカッとなって「敏雄、来い」と言っていきなり敏雄の手をひっぱって、「いいか、お前のやったことがどんなに悪いことなのか、お父さんが教えてやるからな。いいか、今からお前に水を5杯かける」と言ってしまいました。なにしろ、零度に近い寒いところですから、家内が驚いて「お父さん、敏雄が死んでしまう」と泣いて止めたのですが、私は聞きません。むりやり敏雄の服をぬがせて、パンツ1枚にしてしまいました。
 「しかしな、お前がそういう悪いことをしたのは、お前だけが悪いわけではない。そういう悪いことをさせたお父さんにも責任がある。だから、お父さんも水を5杯かぶる」と言って、私も服をぬいでパンツ1枚になって、子供を抱いて庭へ出ました。池の水を汲んで、まず私がバケツで水を5杯かぶりましたが、まるで心臓が止まるような冷たさです。ところが、目の前で私が「ザッ、ザァッ」と水をかぶっているので、その冷たい水しぶきが子供の体に跳ね返るのですが、目から涙をたらたら流しながら、その水しぶきを避(さ)けようともせず、ぶるぶる震えて立っている子供を見たとき、このときほど、この息子は俺の血を分けた大事な息子なんだと、実感をもって胸に迫(せま)ったことはありませんでした。
 平生(へいぜい)トランプをしたり、キャッチボールをして遊んでいるときも、自分の息子だと考えていたことに変わりはありませんが、私のバケツの水しぶきが自分の体に跳ね返ってくるのに、避けようとも逃げようともせず、たらたら涙を流して、じっと私を見つめている息子の顔を見たときほど、これは自分の血を分けた大事な息子なんだと心の底から実感として受け止めました。
 それから心を鬼にして、息子に3杯水をかけたら、息子はすくんでしまいました。あとの2杯は半分ぐらいにして、数だけ約束どおり5杯かぶせると、私は息子を横抱きにして風呂場へ駆け込みました。そして、乾いたタオルでごしごし息子の体をふいてやったのですが、そしたら息子がタオルのはしで私の腹をふいているのです。私は思わず息子を抱いて、男泣きをしてしまいました。それから敏雄は、間違っても、自分の金でないものには手を触れない子供になりました。

平成8年、タニサケ発行の小冊子、三輪真純先生の
「いのちの呼応による喜びの発見」(絶版)より

※ まさに、この親と子の関わり合いに感動をしました。 松岡 浩

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