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「蚊」は新型コロナウイルスを媒介するの?

2021.07.05

世の中にインターネットが普及して25年※、皆さんも一度は触れたことがあるパソコンソフトのWindows ○○。
※パソコンが広く一般に普及したのはMicrosoft Windows 95が大きなきっかけになったため。

その開発者であるMicrosoft創業者のビル・ゲイツ氏は、2014年に「地球上で最もヒトの命を奪う動物たち」について語っています。

毎日、ニュースを通じて目にする世界各国の紛争やテロなどの殺人行為、これらによる年間の死者は実に47万5千人にも上ります。

しかし、それを大幅に上回る数の人々を死に至らしめている動物がいるのです。

…それは「蚊」。

地球上で最もヒトの命を奪う動物は、ヒトではなく「蚊」なのです。


なんと、蚊が奪うヒトの命は72万5千人。なかでもマラリアによる死者は少なくとも半数以上の45万人を占めています。

マラリアは熱帯から亜熱帯に分布するハマダラカ属の蚊によって媒介される熱帯性の感染症で、マラリア原虫という小さな寄生虫が蚊を介してヒトへと感染し、赤血球を破壊して死に至らしめるという寄生虫症の一種です。

幸い日本では戦中から戦後にかけて沖縄を中心に集中的な対策を講じたことでほぼ終息に至っています。

蚊の種類によって媒介する病原体は異なり、日本国内で最も身近な白黒まだらのヒトスジシマカは、デング熱やジカ熱、チクングニヤ熱などの熱病を媒介します。

マラリアに比べたら幾分マシですが、これらの熱病でも海外では毎年死者が出ているのです。

そんな蚊ですが、昨今の新型コロナウイルスは媒介しないのか…?
蚊に刺されて新型コロナウイルスに感染しないのか…?

蚊の多い季節になり、ふとした疑問で不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

幸い、今のところ蚊によって新型コロナウイルスが媒介された記録はなく、ウイルス遺伝子の分析など高度な研究においてもその様な報告はありません。

ただし、極めて短期間で変異を繰り返す新型コロナウイルスが、新たな自然宿主として蚊を選ばないとも限りません。

日本脳炎やデング熱など蚊が媒介するウイルス性感染症は多数存在しているのですから。


世界中から多くの人々が往来するオリンピックを控え、万一に備えて蚊に刺されないことが重要なのですが、では、どのように蚊の襲撃を防いだら良いのでしょう?

健康被害の恐れを受け入れて、皮膚刺激性の強い虫よけスプレーを大量に吹き付けるのは本末転倒です。


できれば、天然成分で虫を遠ざける虫よけスプレーを使いたいですね。


タニサケの虫よけアロマミスト「ナチュラルハーブバリア」。

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日常のコロナ対策を行った上で、ぜひ、お試しください。

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