トップ > 害虫大百科 > どうして蚊は人の血を吸うの?

どうして蚊は人の血を吸うの?

蚊は人や動物の血を吸うことで卵に栄養を与えて元気な赤ちゃんを産むために血を吸います。
必要な吸血時間は3分ほど。これを達成するまで何度でも襲ってきます…。

刺されやすい人、ぜんぜん刺されない人っていますよね。
実はこれ、ちゃんと理由があるんです。

蚊が人を見つけるのには3つの大きな条件があります。

1.呼吸量が大きい (つまり、炭酸ガスの排出量が多い)
2.体温が高い (多人数の場合は、最も体温の高い人に蚊が集まってきます…)
3.体が臭い… (汗をたくさんかいていると蚊に襲われやすくなります)

ジョギングやウォーキングなどで体を動かした後は特に蚊に狙われやすくなります。
くれぐれもご注意ください!

これを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

おすすめの対策をご紹介します。

1.吸湿性や速乾性の下着をつける (発汗を抑えて蚊を寄せつけにくくします)
2.脂っこい食事や暴飲暴食、深酒を避ける  (体臭を抑えて蚊を寄せつけにくくします)
3.ビタミンBやビタミンCを積極的に摂る (蚊に刺されにくい体質をつくります)

つまり、清潔で健全な、健康的な生活を送りましょう…ということです。
…なかなかできませんが…。

よくタバコを吸う人には蚊は寄り付きません。
また、血流の悪い方、代謝の悪い人も蚊は嫌いなんです。

蚊は飛びながらにしてターゲットの血液の質を瞬時に判別し、炭酸ガス・熱・臭いの3つが揃った人を選んで吸血します。
蚊だけに、カといって、蚊に選ばれし者!とは喜べませんのであしカらず。

一覧に戻る