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本当に警戒するべきは…小さいゴキブリ?!

お家でゴキブリに遭遇した場合、大きい方が怖いし気持ち悪い!小さい方がまだマシ…と思っていませんか?
小さいゴキブリがいるというのは、実はかなりキケンな状態です!

小さいゴキブリ=繁殖しているサイン!!

小さいゴキブリとは、幼虫のこと。大きさは米粒大から数センチで、

 黒い体に白い帯(1~3齢)
→ 艶のあるワインレッド(4~6齢)
→ 脂ぎったテカテカの茶色(7~8齢)
→ 黒い頭に茶色い翅(成虫) と成長とともに体色が変化します。

 卵は「卵鞘(らんしょう)」というシェルター状の中に入って産み落とされるのですが、 孵化率はなんと、ほぼ100%…。ひとつの卵鞘内には平均36個が入っているので、1匹見かけたら30匹近くいる可能性があります。
 また、幼虫サイズの個体は行動範囲が狭く、屋外からの侵入の可能性は低くなります。
つまり、小さな幼虫を室内で見かけるということは、家の中で確実に繁殖している!ということなのです!

狙いを定めて駆除剤を設置!

 幼虫を発見した場合、やみくもに家中に駆除剤を設置するよりも、密に仕掛けることをおすすめします。
 先ほども紹介したように、幼虫の活動範囲は狭く、餌のある場所では半径数十cmほど、餌が近くにない場合でもせいぜい2m以内です。見つけた周辺に仲間もいるはずなので、集中的に設置することで駆除効果が期待できます。

小さいゴキブリを見かけた方は、早急に対策をとってください!

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